サマーキャンプの魅力

2021.06.11更新


 

PGTでは長期休暇を利用した、小学生から高校生までが参加できる様々なキャンプを提供しています。

日本から当社スタッフも添乗するので、初めての海外旅行でも安心してご参加いただけます。

 

今回は2018年にバンクーバーにて実施したサマーキャンプに参加された、EMIさん(当時高校3年生)とDAICHIさん(当時高校2年生)に、サマーキャンプの思い出やサマーキャンプでの体験がどのように今の大学生活につながっているかをインタビューしました。

 

今年も新型コロナウイルス感染症の影響で日本からのサマーキャンプなどへの参加がなかなか難しい状況ですが、先輩参加者がどんな体験をし、そこからどんなことを学んだかなど、キャンプの魅力をたくさん教えていただきました。

キャンプが再開された際にご参加いただく参考にぜひご覧ください!


Q. サマーキャンプに参加したきっかけは?

<EMIさん>

高1の時に学校からハワイへの語学研修に参加しました。

また参加したいと思っていたところ、生協のチラシに辿り着き申し込みました。

<DAICHIさん>

もともと海外に興味があり、当時所属していた部活の部員が自分一人だけだったので長期休みも取りやすい環境でした。

そんな時に生協のチラシを見て申し込みました。

<PGTのコメント>

インターネットや口コミによるご紹介だけでなく、東海コープで発行される情報誌面に掲載している広告からも多数のお申し込みをいただいております。

例年、夏休み期間や春休み期間に実施しているキャンプの期間や費用については、当社ウェブサイトやお二人が参加されるきっかけとなった東海コープの情報紙面にて告知いたしますので、広告をご覧いただきましたらお気軽にお問い合わせください。


Q. 海外に興味を持つようになったきっかけは?

<EMIさん>

家族との旅行がきっかけで海外に興味を持つようになりました。

親戚にイタリア人と国際結婚をした方もいたので、海外がとても身近な環境でした。

<DAICHIさん>

家族旅行がきっかけです。

両親が世界一周をしていた経験もあって、海外旅行に対しての抵抗はありませんでした。

サマーキャンプが初めての海外経験となりました。

<PGTのポイント>

海外に興味があるけどきっかけがなかった方や、DAICHIさんのように初めて海外へ挑戦されるという方もたくさんおられます。

日本から当社スタッフが皆様に添乗いたしますので、英語に自信がなくても、小学生や中学生でも安心してご参加いただけます。

現地でも添乗スタッフ以外に現地の日本人スタッフもいるので、現地でのトラブルにもいち早く対応できるというのも当社の特徴です。


Q. 今でも覚えているサマーキャンプの思い出は?

<EMIさん>

土曜日の夜のDiscoで号泣して知り合った友達とお別れしたのが一番の思い出です。

どうしても日本人同士でいることが多くなってしまいましたが、チーム内の他の国からの参加者と友達になれたのがいい経験です。

海外の友達とは今でもソーシャルメディアを通じてつながっていますし、日本の友達とも今でも連絡をとっています。

<DAICHIさん>

僕も土曜日の夜のDiscoが印象的でした。

なかなか日本から参加した後輩たちにいい印象を持ってもらえなかったのも今となってはいい思い出です。

海外の友達とはソーシャルメディアを通じて今もつながっていますし、日本の友達とも連絡を取り合っています。

<PGTのコメント>

サマーキャンプは世界各国から幅広い年齢の参加者が集まるのが最大の魅力です。

日本人同士はもちろん、世界中に新しい友達ができ、帰国後もソーシャルメディアを通じてつながっているというのが素敵ですね!


Q. 参加して自分の中で変わったなと思うことは?

<EMIさん>

参加したグループの中で最年長でしたが、周りの年下の子たちが自立していたり人見知りをしないところに刺激を受けました。

英語は聞き取れるようになりましたが、自分の気持ちをうまく伝えることができなかったので、帰国後の英語学習のモチベーションにつながっています。

また、帰国後は英語で話すことに抵抗がなくなりました。

<DAICHIさん>

他の国からの参加者を見て、もっと自分から行動してもいいのかなと思うようになりました。

同世代の友達がどんどん英語で話しているのに刺激を受けました。

帰国してからは、積極的に主体となってに動くように心がけ、それがまた次の自信につながっています。

英語についても英語で話すことに抵抗がなくなりました。


Q. サマーキャンプでの体験は活かされていますか?

<EMIさん>

2020年3月にカナダのケローナでホームステイをしました。

その際に自分がステップアップしていると感じました。

3週間のプログラムでしたが、最後には日本人同士で英語で話すことにも抵抗を感じなくなりました。

また、自分たちだけで飛行機に乗ったのも初めてでしたが、サマーキャンプの経験もあり、不安にならずに渡航することができました。

<DAICHIさん>

参加した男子の中で最年長だったのでリーダーとして牽引する役割になりましたが、帰国してからも普段からリーダーシップを取れるようになりました。

大学の授業で子供達と関わる授業の際には、サマーキャンプで体験したプログラムをアレンジして提供することができました。

<PGTのコメント>

今回インタビューを受けていただいたEMIさんもDAICHIさんも、参加者全体の中でも年長者グループだったので、リーダーとしての立場からさまざまな刺激を受けられたようでした。

帰国後も英語を利用する機会もあるようで、英語で話すことに抵抗がなくなったことやキャンプの経験を活かして主体的に取り組んでいる姿などに感動しました。


Q. サマーキャンプに参加して、また海外へ行きたいと思うようになりましたか?

<EMIさん>

海外に行きたいと思い、機会があったのでカナダでホームステイをしました。

また、旅行業でも働きたいと思うようになりました。

<DAICHIさん>

大学生の間にまた海外に行きたいと思っています。

またカナダに行ったり、オーストラリアやヨーロッパにも行ってみたいです。


Q. サマーキャンプのおすすめ度は?

<EMIさん>

10点/10点満点

日本人の参加者も多いので、英語力がとても伸びるというわけではありませんが、帰国後の英語学習などに対するモチベーションにつながってきます。

英語に対する抵抗がなくなったり、楽しい経験がたくさんあったのでサマーキャンプはおすすめです!

<DAICHIさん>

8点/10点満点中

楽しい体験がたくさんあったので10点満点と言いたいところですが、どうしても日本人同士で話してしまいがちだったので8点とさせてもらいます。

本気で海外経験や英語学習をしたいのであれば、日本人も多く集まるサマーキャンプではない方がいいのかなと感じました。

<PGTのコメント>

高いおすすめ度をいただきありがとうございます!

日本人同士で集まってしまうという部分はありますが、キャンプを楽しんで過ごしていただけたのでとても嬉しいです。


当時高校生だったお二人が大学生になり、サマーキャンプの経験を活かしてひとまわりもふたまわりも大きく成長されていることに感動いたしました。

また、お二人からもPGTスタッフのサポートについて、「とても頼りになった」「ホームシックになってしまった子がいたけれど、しっかりとケアをしていていたので最後まで頑張ることができた」など、安心してキャンプを楽しむことができたという評価をいただきました。

 

お二人とも現在大学生で、サマーキャンプの経験を活かしてもっと海外に出て行ったり、さまざまな活動に参加していきたいと考えられており、これからのお二人の活躍に期待しています。

DAICHIさんはご自身のブログの中で、サマーキャンプの経験や現在取り組んでいる活動について発信されているので、よかったらブログもご覧ください。

PGTはキャンプや留学、研修で出会った皆様を応援していきます!

 

お二人にご参加いただいたサマーキャンプは大規模なキャンプということと、各国との夏休みの時期の違いなどで日本人の割合が多くなってしまいますが、その中でも初めての海外経験であったり、年齢や出身地をという垣根を越えた交流や活動であったりと、それぞれの世代で違った経験や学びがあるのが魅力です。

現在は新型コロナウイルス感染症の影響でサマーキャンプなどがなかなか実施できない状況ですが、世界各地ではワクチン接種も進み、社会活動に対する規制緩和も大幅に進んでいますので、もうすぐキャンプも再開されると思います。

長期休みを利用したキャンプが再開されましたら当社でも発信していきますので、ぜひご参加ください!

 

海外でのキャンプの状況などご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

 

 

TEL: (052) 808-3568